学校生活の様子
「テストバッテリーM2+」振り返り
5月21日(水)テストバッテリーM2+の振り返りを行いました。
テストバッテリーM2+は生徒一人一人が自己理解を深めるために行いました。
テストバッテリーM2+の結果は学習の仕方に困っているとき、自分に自信がなくなったとき、面接試験のときなど、様々なことに活用することができます。
振り返りの活動では、前半、テストバッテリーM2+の結果を1つの視点として活用し、自分の取り扱い説明書を作成しました。
後半はグループごとに活動し、作成した取り扱い説明書を使い自分のことを説明し、説明した人を他の人が褒める「イイトコシャワー」を行いました。
テストバッテリーM2+の結果、イイトコシャワーで、自分では気が付かなかった自分を見つけることができた良い時間になりました。
令和7年度 第1回避難訓練
5月28日(水) 令和7年度第1回避難訓練を実施しました。
今回は校舎内での火災発生を想定した訓練で、生徒は口にハンカチなどを当てて速やかに避難することができました。
平取消防署予防課の矢作様からは「何かあった時にすぐに慌てず避難できるよう、何かの折に建物内の避難誘導灯の場所の確認を行っておくことが大事であるということ」や「~ピノキオ~で覚える消火器の使い方」を教わることができました。
ヒューマンスキルトレーニング②を実施しました
5月16日(金)ヒューマンスキルトレーニング②を行いました。1回目と同様、法務少年支援センターの方に来校していただき、「アンガーマネジメント」についてお話をしていただきました。
生徒の振り返りの中には、「私は怒りっぽく、感情に動かされやすいので、6秒間耐えれば怒りが沈まると知れて実践してみようと思いました。」「怒る必要のあることは上手に怒り、怒る必要のないことは怒らないようになることが大切だと感じた。」「イライラという感情はなかなかコントロールしずらいが、今回学んだことを意識して過ごそうと思った。」などがありました。
ヒューマンスキルトレーニング②を終えたあとも、生徒から「アンガーマネジメント」を意識するような声が聞こえています。今回のお話で、生徒は怒りのコントロールの仕方などをしっかりと学んでいました。
法務少年支援センターの方をはじめ、関係者の皆様、ご多忙の中ありがとうございました。
ヒューマンスキルトレーニング①を実施しました。
4月25日(金)全校生徒でヒューマンスキルトレーニング①を行いました。
はじめに「♯校歌うたおっ⤴」で声出しをしたあと、法務少年支援センターの方にアサーショントレーニングを実施していただきました。アサーティブのタイプについてご説明いただき、グループに分かれてアサーティブな表現ができないときはどんなときかを考え、発表しました。「初対面の人と話すとき」や「怒っているとき」、「相手が攻撃的なとき」など生徒から様々な意見が出ました。
生徒の振り返りには、「人間関係をうまく築いていくのが苦手だなと感じていたのですが、今回の体験やこれからの学びを通して、自分も相手も大切にしながらお互いが考えや思いを話しやすい関係を実際につくっていけたらいいなと思います。」「人によって違った性格があるからそれぞれを尊重したい。でも自分はしずかちゃんタイプになりたい。」「自分の気持ちも、相手の気持ちも大切にしようと思った。」などがありました。
法務少年支援センターの皆様、日々の業務でお忙しい中、貴重なお話をありがとうございました。
進学相談会
4月21日(月)、静内でおこなわれた進学相談会に、2・3年生が参加しました。会場には80以上の大学、短大、専門学校のブースがあり、それぞれ興味のある学校の説明を積極的に聞いていました。
令和7年度 着任式・入学式
4月8日(火)に着任式・入学式が行われました。
着任式では、着任された方々からご挨拶をいただきました。
令和7年度入学式では、新入生をむかえ、校長先生からは式辞、平取町長、PTA会長から祝辞をいただきました。また、代表生徒から宣誓、学年団の紹介がありました。
新入生や着任された方を含めて、今後の平取高校へのご支援・ご協力のほどよろしくお願いいたします。
令和6年度 修了式・離任式
令和7年(2025年)3月24日に修了式・離任式が行われました。
修了式では、校長先生からは1年の振り返りとともに新年度へ向けての心構えについての言葉をいただきました。
また、離任式では、今年度をもって本校から離任される先生方の紹介のあと、生徒会長から花束の贈呈がありました。
離任される皆様の今後のご活躍を心より願っております。
アイヌ文化学習成果発表会
令和7年(2025年)3月24日にアイヌ文化学習成果発表会(1学年)を実施しました。生徒は、アイヌ語で自己紹介をし、今年度の活動について紹介しました。講師の関根健司さんをはじめ、多くの方々にご協力をいただき、さまざまな活動をすることができました。ありがとうございました。
また、ご来校いただいた皆様ありがとうございました。
第36回卒業証書授与式
令和7年(2025年)3月1日に第36回卒業証書授与式が挙行されました。
式典では、校長先生から卒業生に卒業証書が手渡され、励ましの言葉が贈られました。12名が遠藤町長、大竹PTA会長をはじめとする来賓の方々、保護者等の皆様に見守られ、祝福されて卒業することができました。これからも卒業生の皆さんの活躍を心から願っています。
令和6年度沖縄県立与勝高等学校連携事業②
2月17日(月)から19日(水)の3日間の日程で、平取高校2学年の生徒4名が沖縄県立与勝高校の「よかたんプロジェクトポスターセッション」に参加してきました。
また、沖縄の「エイサー会館」にてシーサー色塗り体験や三線の体験を行いました。
同じ高校生の発表や北海道とは違う文化に触れ、学びや発見の多い3日間となりました。
令和6年度沖縄県立与勝高等学校連携事業について
1月23日(木)沖縄県立与勝高等学校の生徒さん達が来校され、本校2年生との交流会を行いました。
交流会では自己紹介や地元についてのアイスブレイクを行った後、体育館にて、運動を通した交流を行いました。
今度は2月18日に2年生4名が沖縄に向かい、与勝高校の総合的な探究の報告会に参加する予定です。
生徒心得プロジェクト③を行いました。
1月17日(金)生徒心得プロジェクト③を行いました。
はじめにウォーミングアップ(じゃんけんダンス)で体も心もあたため、『#校歌うたおっ!』で声を出したあと、校則の見直しについて各グループで話し合いました。
その後、2月から家庭学習期間に入る3年生に1,2年生から質問をする時間がありました。1,2年生からは、「受験勉強はいつから始めていましたか」や「面接の試験で気をつけることはありますか」などの質問が出ており、3年生は自分の経験を元に丁寧に答えてくれていました。
生徒の振り返りの中には、「いつも異学年との交流をする機会があると、緊張して何も話さずに終わったり、会話に参加しなかったりしていたが、今回は努力して最後まで会話に参加した。」「質問に対して答えたときに相づちを打ってくれたり、少し深掘りしてくれたり、他愛のない会話をみんなですることができたので楽しかったです。」「今まではなかなか自分から交流できていなかったが、自分から話しかけにいくことを意識して、自分の意見を伝えることができていた。自分の成長をしっかりと感じることができた。」などの素敵な振り返りが他にも多くありました。
令和6年度学校祭特別プロジェクトに関する実施報告
10月31日(木)後期生徒総会の前に学校祭特別プロジェクトの実施報告を行いました。
学校祭当日限定のルールを設けた理由は、日常の生徒心得(生活のきまり)とは異なるルールで生徒が学校祭を楽しむことができるようにすることと、昨年のアンケート結果を踏まえ、今年も特別ルールを続けたほうがよいと判断したからです。
ルールを決めることや、活動の振り返りを行う過程では、自分とは相反する他者との対話があります。多数決で決めるのではなく、少数の意見にもきちんと耳を傾けて折り合いをつけていくこと、プロジェクトを成立させるために仲間とつながること、活動を振り返り、次につなぐことを経験する機会になることを目指しました。大変なことも多く、容易ではなかったところもありましたが、生徒主体で最後まで活動しました。
活動の振り返りにあたり、学校祭当日、多くの皆様に外部調査にご協力いただきました。ありがとうございました。
トマトクラブのクリスマス会
冬休みに入る前日の12月20日(金)放課後に、本校の調理部であるトマトクラブがクリスマス会〈調理実習〉を開催しました。食材の関係上、全生徒・全教員分とはできませんでしたが、引退した3年生部員も加わり、「チームトマトクラブ」で調理を行いました。
・タンドリーチキン
・バケット
・ガトーショコラ
タンドリーチキンは味わい深く、ガトーショコラは甘さ控えめでおいしく焼き上がっていました!
ごちそうさまでした!そして、メリークリスマス!
1年総探「WWLコンソーシアム構築支援事業」に参加
12月11日(水)~13日(金)に1学年全員が北海学園大学を会場に開催された、「WWL(ワールドワイドラーニング)コンソーシアム構築支援事業」に参加しました。
「共生社会の実現を目指して」のテーマの下、総合的な探究の時間で1年間取り組んできた成果を発表しました。8校15チームの発表を聞き、他校の探究活動について理解することや話し方やスライドの見せ方など相手に伝わるようにする工夫を学びました。その後、"高校生国際会議"の中で行われたワークショップでは7つの部屋に分かれ他校の生徒と北海道大学の留学生と対話しました。留学生から出身国の説明を聞き、出身国の環境問題や社会課題を知り、自分たちとの相違や共通点を見つける経験をしました。また、難しい課題に対して自分の意見を何とか英語で話すことや質問することを目標として取り組みました。
生徒の振り返りから「自分の意見を言えるよう努力した」や「自分の意見を1つでも受け入れてくれた」、「留学生の英語を聞き取ろうとした」、「他校の生徒とのワークショップで自分から積極的に話ができた」など英語中心のコミュニケ―ションの中、言葉の壁を乗り越えることに挑戦し、対話の楽しさや難しさを知ることができたのではないかと感じました。
今回の経験を踏まえ、さらに「探究活動やプレゼンテーションのレベルアップをしたい」という前向きな姿勢もあり今後に期待したいと思います。このような機会を与えてくださった、北海道大学大学院山中康裕教授を始め、事業の運営に尽力していただいた北海学園札幌高校様に感謝いたします。
1年総探「共生探究」活動報告会
12月5日(木)に1年間の活動について外部の方と3年生に報告をしました。
自分たちが共生社会について取り組んできたこと踏まえ、養護学校生との交流に軸を絞り、これまでの取組について伝えました。
先輩方からは発表後のアフタートークの中で「総探ではスケジュール管理と調整が大切であること」や「たくさん練習をすることで自信を持って人前で話せるようになる」など取組の過程での苦労したことが語られました。また、3年間総探を通して学んだこととして「地域の人との関わりができた」との話もでました。
来賓で来ていただいた、北海道大学学術研究員の神 志保 様からはスライドの中に「なぜ共生社会の実現について考えてきたのか」や「活動を通して気づいたこと、感じたことを写真だけではなく、ひと言、文字をいれると聞いている人の頭に残るので取り入れてはどうか」などの講評をいただきました。
今回得られた助言などを基に、報告内容をさらに修正し、12月12日(木)~13日(金)に北海学園大学で開催されるWWLコンソーシアム支援事業で発表を行います。
改めてお忙しい中、北海道大学学術研究員の神 志保 様、お越しいただきありがとうございました。
報告会全体 発表時
質疑応答 アフタートークでの発言
平取養護学校との交流
11月13日(水)に、本校体育館で1年生6名と平取養護学校高等部1年生12名が交流学習を実施しました。
2チームに分かれ、自己紹介のあと、ゲームを3種目しました。
先月の平取養護学校との交流学習で関わった生徒さんの様子を踏まえ、「借り物競歩」、「ボール渡し」、「ポイントボウリング」を生徒自ら考えました。ゲームを実施するために、相手に楽しんでもらうにはどうするれば良いか具体案をまとめ、実施前の先月末に平取養護学校の先生方に事前インタービューをするなど、障がいのある方の理解に努めました。
今年度の交流学習は最後になりますが、今回の経験の振り返りを踏まえ、ゲーム内容や実施方法に改善を加え、次年度の交流学習のゲームを提案していく予定です。
平取養護学校高等部の皆さん、ご協力いただきました平取養護学校先生方、ありがとうございました。
海外研修でハワイに行ってきました!
Aloha !
10月1日(火)~5日(土)、平取町青少年国際交流事業により、生徒有志6名と教職員等5名は、研修のためハワイを訪れました。今回は、次年度から本格的に実施する平取高校海外研修inハワイの「プレ研修」として、現地高校生との交流、博物館やコミュニティカレッジの見学、先住民族の文化を学習するなどのメニューを3泊5日で見聞、体験してきました。
高校生同士の交流では、始めはお互いにどこかぎこちない雰囲気でしたが、双方の文化を紹介し、一緒に折り鶴を作成するに従って、徐々に打ち解けてきました。互いがスマホの翻訳機能なども使いながら、コミュニケーションが少しずつ取れるようになりました。
ハワイの人々の優しさに感動し、美しい自然に感動した研修でした。
研修の実施に際し、関係者の皆様のご厚意に深謝いたします。誠にありがとうございました。
ハワイのみなさん、また会いましょう! Mahalo !
3学年 総合的な探究の時間 発表会
9月19日(木)5・6校時に、総合的な探究の時間 発表会がおこなわれました。各生徒が自分の進路に関連することや興味・関心に応じてテーマを設定し、課題解決に向けた探究活動をおこなってきた成果を2年生と本校職員、お世話になった外部の方の前で発表しました。
1、2年生はグループでの探究でしたが、3年生は個人での活動となり、難しかったと思いますが、2年間の経験を活かして堂々と発表しました。この後、探究活動のまとめをおこない、活動を通して身についたことを振り返り、3年間のまとめとなります。
平取養護学校と交流を行いました
9月18日(水)に、平取養護学校で1年生6名は、平取養護学校高等部1年生17名と、交流及び共同学習を実施しました。
はじめに、4チームに分かれチーム名を考えました。チーム名は色と動物の名前を組み合わせて自分が一番好きなものを1つずつ出し合い、多数決をとって決めました。その後、「チーム旗」を製作しました。
レクリエーションはチーム対抗で「フロアカーリング」と「お玉リレー」をしました。敵味方関係なく、お互いに応援するなど和やかな雰囲気でゲームは進みました。
次回は、11月に平取養護学校高等部の皆さんをお迎えします。今回の交流を通して学んだことを踏まえ、内容を検討していきたいと思います。
平取養護学校高等部の皆さん、短い時間でしたがありがとうございました。
緊急連絡はありません。
〒055-0107
北海道沙流郡平取町本町109番地2
TEL:01457-2-2709
FAX:01457-2-2849
学校案内2026を掲載しました。
北海道平取高等学校公式noteを開設しました。
令和7年度オープンスクール
①開催スケジュール
②第1回オープンスクール案内
(6/25(水)申込締め切り)
③道外参加者の補助金について
を掲載しました。
詳しくは こちらへ
*第2回以降は決定次第、掲載します。