学校生活の様子
授業参観&PTA・体育文化後援会総会
4/18(土)の5・6時間目に各学年の学級担任による授業参観および令和8年度PTA・体育文化後援会総会が行われました。
全校生徒53名に対して保護者等の参加者30名以上(現地・zoom参加)になり、お子様を熱心に見守るご家庭が多く、大変心強く感じております。
全国募集した生徒・家庭に対応できるよう、平取高校では総会をハイブリットで開催し、学校を盛り上げてまいります。
授業の様子(体育&英語)
1年生は「英語コミュニケーションⅠ」の授業でした。本校ではネイティブスピーカーの講師と日本人教員によるチームティーチングを取り入れ、生きた英語に触れる機会を大切にしています。この日は英語での自己紹介に挑戦しました。生徒たちは「好きな食べ物」や「行ってみたい場所」など、提示された項目から自らトピックを選択。スピーチ後のネイティブ講師からの質問にも、皆リラックスした様子でスムーズに受け答えをしており、積極的に伝えようとする姿勢が大変立派でした。
本校では3年間を通して「英語で表現する力」を育んでおり、その大きな目標となるのが2年生で実施されるハワイ研修です。研修では、現地の先住民の方々との交流や、高校生活の紹介、そして平取で学んだアイヌ文化についてのプレゼンテーションを英語で行う予定です。日々の授業での積み重ねが、異文化を繋ぐ大きな力へと変わっていきます。世界へ視野を広げ、自らのルーツを自分の言葉で発信できるよう、これからも共に歩んでまいります。
2年生は体育の授業が行われました。
舞台となったのは、本校自慢の広大なグラウンドです。この日は天候にも恵まれ、背景に広がる山々の絶景や、春を告げる鳥のさえずり、そして鮮やかに咲き始めたツツジなど、平取の豊かな自然を五感で楽しめる時間となりました。
生徒たちは澄んだ空気を胸いっぱいに吸い込みながら、開放感あふれるフィールドで元気に汗を流して
いました。こうした恵まれた環境の中で、仲間と共に心身を健やかに育んでほしいと願っています。
平取高校では、この素晴らしい自然も教育の大切な要素として活かし、生徒たちの心豊かな成長を支えてまいります。
HR役員選出
各クラスでは、今年度の活動を支えるHR役員の選出が行われました。
入学したばかりの1年生は、互いに緊張感がありながらも、積極的に立候補の手が上がりスムーズに決まっていく姿が印象的でした。一方、2・3年生はこれまでの信頼関係を土台に、互いの適性を考えながら対話を通じて慎重に選出を進めていました。特に3年生からは、最高学年として学校を牽引しようという力強い自覚が感じられました。
本校には「地域みらい留学」制度を利用し、全国各地から集まった生徒たちが在籍しています。育った環境や風土が異なる仲間との生活は、「自分の当たり前」が他者のそれとは異なるかもしれない、という気づきを与えてくれます。
役員選出という身近な場面でも、単に役割を決めるだけでなく、対話を通じて互いの違いを尊重し、自らの視野を広げていく。そんな平取高校らしい「共生」の学びを、今年度も大切に育んでまいります。
授業風景 家庭科(仲間作り)
入学間もない1年生にとって、初めての家庭科の授業が行われました。平取高校では「多様性・共生」を教育の柱とし、協働する力を育んでいます。
この日は、全員の協力が不可欠な「探偵ゲーム」に挑戦しました。与えられた情報カードをもとに、店内の座席を推理する活動です。カードを見せることはできないため、生徒たちは自分の言葉で情報を伝え合いながら、協力して答えを導き出していきました。
それぞれが役割を担い、支え合いながら取り組む姿が印象的で、協働の大切さを実感する時間となりました。本校では、思いやりと協働を大切にした教育を行っています。
いじめ防止基本方針説明・いじめ防止ミーティング
4月13日(月)の5・6校時、本校体育館にて全校生徒を対象とした「いじめ防止基本方針説明・いじめ防止ミーティング」を実施しました。期待と不安が入り混じる新学期、生徒たちが安心して学校生活を送るための大切な時間となりました。
この取組の目的は、いじめを単なる「モラルの問題」ではなく、個人の尊厳を傷つける「人権侵害」であると法的に正しく認識することにあります。
生徒指導部からの説明では、相手が心身の苦痛を感じていれば、発信者の意図に関わらず法的にいじめに該当するという「主観」の重要性を学びました。また、重大な事態が生じた際には警察等との連携が法的に義務付けられている現実についても共有し、一瞬のノリが一生を棒に振るリスクがあることを再確認しました。
続くミーティングでは、1年生から3年生までの縦割り混成グループで話し合いを行いました。SNSでの「名前を出さない攻撃的な投稿」も、周囲が特定できる状況であれば法的に責任を問われることや、被害者が抱く不安について、ICT端末を活用しながら具体的に検討しました。特に大切にしたのは、先生への報告を「チクり(裏切り)」ではなく、「自分たちの安全を守るための契約に基づいた相談」と定義し直したことです。生徒たちは、いじめが起きない集団を作るためのアクションプランを自分たちの言葉でまとめました。
平取高校は、生徒一人ひとりが「見えない苦痛」を想像し、誰もが安心して自分らしく過ごせる環境を、生徒・教職員が一丸となって築いてまいります。
生徒指導規程読み合わせ・1年生と話そう
4月10日、「生徒指導規程読み合わせ・1年生と話そう」を実施しました。この時間は、教員が一方的にルールを教えるのではなく、2・3年生が1年生に対し、学校生活の決まりやマナーの「趣旨」を直接伝える大切な機会です。特に「頭髪・身だしなみ規程」については、上級生が自らの失敗談や思い出も交えながら、「なぜそのルールがあるのか」「安心安全な環境づくり」というマナーであることを、学年を越えた対話を通じて共有しています。また、本校独自の取組として、デジタル端末を活用した「Style Log」による自己チェックも行われました。生徒たちは自分の姿を客観的に確認し、社会に出ても通用する「清潔感」や「自然体(ナチュラル)」とは何かを自ら考えています。先輩たちの頼もしい姿に触れ、新入生の緊張も少しずつほぐれてきたようです。
平取高校では、生徒たちが自律し、互いを尊重し合える環境を全教職員で大切に育んでいます。離れていても、お子様が良き先輩や仲間に囲まれ、一歩ずつ成長している姿をどうぞご安心してお見守りください。
令和8年度 着任式・始業式・入学式
校庭の空気も春めいてきた4月8日、本校では令和8年度の教育活動が本格的にスタートしました。
新しい出会い:着任式・始業式
午前中には着任式と始業式が行われました。今年度は、教頭先生をはじめに計8名の教職員が新たに平取高校の仲間に加わりました。着任者の挨拶では、生徒たちとともに歩んでいこうとする熱い想いが語られました。
続く始業式では、2年生・3年生が堂々とした姿で校歌を斉唱し、新学年としての決意を新たにしました。式が終わると、先輩たちは新入生を温かく迎えるため、手際よく体育館の会場設営や校舎内の清掃に励んでくれました。
門出の日:令和8年度 入学式
午後からは、いよいよ令和8年度入学式が挙行されました。大きな拍手に包まれて新入生が体育館に入場しました。担任の先生から一人ひとりの名前が呼ばれると、新入生たちは緊張しながらも、これからの高校生活への意気込みが感じられる力強い返事を聞かせてくれました。校長先生から入学が許可された後、新入生代表生徒が、「これからの3年間、学業や行事に全力で取り組む」という力強い新入生宣誓を行いました。また、平取町長の遠藤桂一様からは、温かい祝辞をいただきました。
式典終了後には、新入生のみで記念撮影を行い、続いて保護者の皆様とともにオリエンテーションが実施されました。ここでは町教委からハワイ研修についての連絡があったほか、学校生活のルールなどについて説明が行われました。
その後、場所をウエカラパホールに移して初めてのLHR(学級活動)と学級懇談会が行われました。今年度からは、生徒の皆さんの通学を支えるバス定期券が全額補助(無償化)となり、入学の受付で配布されました。
保護者の皆様にとっては、お子様の成長を頼もしく感じる節目の日となったのではないでしょうか。また、高校生の皆さんにとっては、新しい友人や先生との出会いに胸を躍らせる一日となったはずです。
平取高校は、生徒一人ひとりが自分らしく輝けるよう、全教職員でサポートしてまいります。今年度も本校の教育活動へのご理解とご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。
アイヌ文化学習成果発表会
3月23日(月)、平取町の松田教育長様をはじめ、多くのご来賓の方々に出席いただき、本校ウェカラパホールにてアイヌ文化学習の成果発表会が行われました。本校の学校設定科目アイヌ文化の学習が始まり、2年目を迎えた今年は1、2学年合同の発表となりました。2学年は今年度中心的に取り組んだアイヌの伝統工芸に関するポスターを各自が選択した「木彫りコース」、「アットゥシコース」に分かれて作成し、自身の作品を紹介しました。1年生はまず、それぞれがアイヌ語で自己紹介を行い、その後、今年度学んだ学習をグループ毎でまとめた内容を発表しました。
講師の先生方を始め、多くの地域の方々に支えられて今年度の学習を実りあるものとすることができました。このアイヌ文化学習に日頃よりご協力を頂いております地域の方々に改めて深く感謝するとともに、今後より充実した学習となるようこれからもご協力をよろしくお願いいたします。
第37回卒業証書授与式
3月1日(日)、平取町の遠藤町長様をはじめ、多くのご来賓に出席いただき、本校体育館にて卒業証書授与式を挙行しました。現生徒会長による「送辞」は卒業生への感謝の言葉にあふれ、前生徒会長による「答辞」はユーモアを交えた在校生へのエール、ともに素晴らしいものでした。14名の卒業生はそれぞれ次のステージに向けて旅立っていきました。卒業生の皆さんの将来が、幸せと笑顔であふれることを祈っています。
令和7年度学校祭特別ルール報告書について
2月27日(金)学校祭特別ルールの報告を行いました。
学校祭当日限定のルールを設けた目的は、日常の生徒心得(生活のきまり)とは異なるルールで生徒がより学校祭を楽しむことができるようにするためです。
昨年度のアンケート結果を踏まえ、ルールを決めることや、活動の振り返りを行う過程には、自分とは相反する他者との対話があります。多数決で決めるのではなく、少数の意見にもきちんと耳を傾けて、全校生徒がつながろうとしていることが活動全体を通して伝わってきました。
次年度に引き継ぐこととして、学校祭終了後にメイクを落としたことを確認するためのメイクチェック活動について、生徒から「メイクをしていない人にとっても気分が良い。他の人からどうみられているかわからないので、ちゃんとやっているということが伝わるように活動したい」と報告がありました。また、良かったこと、改善が必要なことについて出された意見を踏まえたルールづくりをすることや、特別な1日を過ごせるルールを全校生徒でつくることを確認しました。大変なことも多く、容易ではなかったところもありましたが、生徒主体で最後まで活動することができました。
最後になりますが、学校祭にお越しいただいた皆様に、学校祭特別ルールの活動に関するアンケートの回答にご協力いただきました。多くの皆様からご意見等をいただくことができ、次年度のことを決める際にはアンケート結果を活用させていただきます。ご協力、ありがとうございました。
現在、緊急連絡はありません。
〒055-0107
北海道沙流郡平取町本町109番地2
TEL:01457-2-2709
FAX:01457-2-2849
令和8年度のオープンスクールについては日程等が決まりましたら、順次こちらに掲載していきます。
学校案内2026を掲載しました。
北海道平取高等学校公式noteを開設し、情報発信をしています。