アイヌ文化Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ~多文化共生の最前線を学ぶ~

 札幌大学の本田優子教授による特別講義が行われました。

 全校生徒には、アイヌ文化を学ぶ意義として「多様性の素晴らしさ」「分かち合いの心」「アイヌ語を学べる環境の貴重さ」を提示。「最先端のアイヌ文化を多様な仲間と学べるのは日本でここだけ」という言葉に、生徒たちは自らの学びの価値を再確認しました。また、全ての存在に役割と魂(ラマ)が宿ると考える「カムイ」の宇宙観を通じ、万物との共生のあり方を学びました。
 2年生には、進路を見据え「ウレシパ・プロジェクト」を紹介。多数派側が自らの持つ権利や立場を自覚し、共に歩む社会を作る大切さが語られました。平取高校でアイヌ文化から「共生の視点」を学ぶ経験は、将来どのような道に進んでも、他者を理解し豊かな人間性を支える「一生の財産」となります。
 何のために学ぶのかを知り、世界観を広げた貴重な時間となりました。
イヤイライケレ!(ありがとうございました!)